タイミング法を何か月だったか忘れましたが行っても妊娠しない場合、次のステップへ行く段階にきていることを説明されました。
それは何か。
人工授精です。
卵は私の卵だし、精子は旦那の精子です。
私の場合はクロミッドを飲んだ状態で排卵が起きるので、クロミッドはずっと飲みました。
精子は、人工授精当日の朝、旦那に出してもらい、それを人肌程度の状態を保つため冬はタオルで容器を巻いて温めた状態にして病院へ持っていき、洗浄してもらって余分な白血球だとかを取り除き、元気の良い精子を抽出します。
それを内診台の上にいる私の中に入れます。
その後１０分～１５分はそのまま内診台に乗っかっていました。
そしてその後お尻にhcg注射を打って終わりです。
人工授精は排卵が起きてからでは遅いので、通常、排卵が起きていないことを内診で確認してから行います。
しっかり大きく育った卵がちゃんと排卵するように打つのがこの注射です。
この注射が痛くて私は嫌でした。が、そんなこと言ってる場合じゃなく、どんどん私の年齢が３０歳に近づいていくので頑張っていました。
