テレビ問題の記事を書いてから1週間が経過します。
毎日和室で『おさるのジョージ』『ひつじのショーン』『ピタゴラスイッチ』を飽きずに見る娘。
ある日『崖の上のポニョ』が見たいと言ってきましたが、リビングのテレビは母が見ていたので和室に子供が見るものが何か録画されていないか探したら『もののけ姫』があり、「パパも『もののけ姫』は大好きなお話だから見ないかんわ~」とパパが言ってくれたお蔭もあり一生懸命見ていました。
1日に一回は英語のDVDも見る。
これが私と子供達とのお約束。
録画された番組を見たいと言ってきたときに「今日はまだ英語のDVD見てないよ?先に見る?後に見る?」そんな感じで子供に決めさせています。
今のところ毎日英語のDVDは一度は流れていますが録画された番組を見る比率の方が高いです。
英語のDVDは最初から最後まで見ると約1時間です。教育テレビは1番組あたり15分。
この頃は教育テレビの番組を1日に7-8回見て終わるようになってきました。
和室でテレビを流したままリビングに遊びに来ている子供たちに「もう見ないならテレビ消すよ」と言うと「良いよ~」とご機嫌な返事。
娘に「今日はジョージ何回見たの?」と聞いてみました。
指で数えながら「う~んとね~ショーンが1回と~、ジョージが1回と~、スイッチが1回と~、ショーンが1回で4回!」
「そっかぁ~、4回見たんだ~。じゃぁDVDも見たよね?何回見たかなぁ?」そう聞くと
「3回!あれはねぇ~、いつまでたっても終わらないからさ~」だそうです。
実際はショーンとジョージはもっと見てたしDVDは1回見ただけなんですけどね。
でも、教育テレビを見た数の数え方は合っていたし、番組が終わったらそれが1回とカウントすることはわかってきた様子です。
ところで。
興味を持っている場面はテレビと一緒にセリフを喋ったり歌ったりしています。
英語のDVDも気に入っている歌は大きい声で歌っています。
子供たちの吸収力を英語だけに向けたいと思うのは親の気持ちですが、子供の興味は英語よりも教育テレビや映画に向いています。
でも、見たいDVDを自分で探しながら「これ、面白そうだね~」と子供同士で話し合っているので英語にも全く興味がない訳ではないみたい。これからも様子見です。