実家へ帰ると私の電子ピアノでいつも遊ぶ子供達。
この写真は去年(2017年)のお正月の写真です。
マイクを持ってカラオケを歌う息子。(当時1歳5ヵ月!)
娘はマイクで歌うのも好きだけれど、弾くのが最近は好き。
実家に置いておいても勿体無いので千葉に持ってこようとずっと考えていました。
でも、安く見積もってもピアノの引っ越し代は5万円を超えるらしい・・・
しかも母をいつも引き連れてきてしまっているため、実家と千葉に人がいるタイミングがほぼ無いという今の現状。
これを考えると安い電子ピアノを新たに買っても良いのではないか?
そう夫婦で話し合いました。
私も4歳から中学3年までずっとピアノを習っていました。
娘にもピアノを習わせたい。
それには4歳という今が丁度良い時期だということを分かっています。
小学校に入学してからでは私的には、ちょっと遅いのです。
中古の電子ピアノを見に行ったり、ジモティーなどで探してみたりしました。
中古の電子ピアノを見に行った時に置いてあったものは古いYAMAHAのClavinova。
フロッピーディスクを差し込むところがありました。
今更フロッピーディスクって、持ってないし・・・
実家にあるClavinovaでさえUSB。
値段は安いけれど、古すぎるからすぐに壊れる可能性も否めない。
ジモティーで探した時には「良いかも
値段は中古ショップに比べると安いのは魅力的だったけれど、やっぱり実際に試し弾きしているわけでもないし他人の家で試し弾きさせて貰って「タッチがイマイチなので今回はキャンセルします」なんて失礼なことなかなか言えない・・・
新品だと値段はどうだろう?と、楽器屋さんで見せて貰うと結局気に入るものは30万越えの電子ピアノ。
流石に子供達が続けるかどうか分からない状態でこの値段は夫がNG
困りながら、電化製品の量販店へ見に行ってみました。
量販店に展示されているCASIOの製品は値段は安くて良いけれど、キーボードを弾いているみたいなタッチなので即却下。
(CASIOも20万円を超えるモデルはありますが、なかなか御目にかかることはないですね)
YAMAHAの商品は展示されていたけれど、この辺のモデルは私は気に入らない。
KAWAIの商品は良いんだけれど、値段が20万超えていたので夫的に却下。
(20万円を切りたいというのが夫の考え)
今回購入することに決めたモデルはRolandのHP601。
(Rolandの総合カタログ2018Vol.1より)
弾くのが子供だからこそタッチにはこだわりたい。
弾いた感覚がとっても良かった。
カタログを見て見るとなるほど、そのはずでした。
このモデルはRolandの最上位機種にも採用されている木材×樹脂のハイブリッド構造の『PHA-50鍵盤』が搭載されています。
そして、『プログレッシブ・ダンパー・アクション・ペダル』も採用されており、ペダルを使うようになった時も特段問題になることは無さそう。
Bluetoothでスマホやタブレットと無線で接続可能でペダルを使ってタブレットに表示されている譜面を送ったりすることも出来るんです!
そして、ここが大事なポイント。
幅1379×奥行430×高さ1014mmで、コンパクト!
(実家にある電子ピアノは千葉の家ではちょっとでかすぎるんです・・・)
値段交渉をして少々値下げしていただき、無事購入。
いよいよ我が家に運ばれてきた電子ピアノ。
やっぱり分解された状態で来ました。
組み立てるのに邪魔なソファなどは予め隣の部屋に移動させておきました
それでも、リビングが狭く感じる位(-_-;)
最初はソファを置いていた場所に設置してもらいましたが、その後色々と考えて模様替え(笑)
ソファは元の位置に戻し、子供のWorld Familyの教材を他へ移動!
そして、母と二人でピアノを移動。
50㎏あるらしく、一人では流石に移動させることは出来ませんでした(笑)
やっとピアノの場所が決まり、子供達は大喜びで交代に弾いています。
私が家で落ち着いて改めて弾いてみた感想は音がとてもよくて、弾いていて心地よい。
なかなか良いモデルに出逢えたと思います(*’▽’)
子供達の知っている曲も多く内蔵されていて、今はそれを流して欲しいとよく言います。
右手と左手と違う動きをするピアノ演奏。
この子たちがどれくらい上手に弾けるようになるかはまだまだ未知だけれど、道具はそろった!(笑)
あとは、教室を決めて習いに行かないとね♪