切迫流産を乗り越える
2週間位、私の入院生活は続きました。
旦那は私の入院中、母の家で生活しており、毎日私のところにお見舞いに来てくれました。
話し相手には私は充分なれるから、旦那にとっては一人で部屋で寝ているよりは好きな車を運転して私に会いに来るということは鬱を悪い方向へは持っていきませんでした。
その間、私は病気というわけではないので、どこかが痛いとかいうこともありません。
ベッド上安静は、それはそれで辛かったです。
何もしていないのにお腹はすくし、妙にポテトサラダが食べたくて、母に作って持ってきてもらったりして食欲旺盛な私。病院の食事ってあじけないから、差し入れてもらった物も食べてて先生に叱られたりもしました(^^;
でも、流れちゃうということはなく、子宮にあった大きい血の塊もだいぶ吸収されて小さくなったから退院しても良いとのこと。
退院後もう一度診察を行ってその後、千葉で母子手帳を貰うようにということでした。
次の診察までは入浴は不可でシャワーのみという退院療養計画書がありました。
診察で千葉に戻っても良いと許可が出て、紹介状を書いていただきました。そして二人で千葉のアパートに帰り、友達に教えてもらって山口病院という産婦人科へかかることにしました。
この病院で妊娠糖尿病が判明。
妊娠中に血糖値を下げるための飲み薬は赤ちゃんに影響を与えるため、血糖値コントロールはインスリン注射で行います。
このインスリン注射を自分で行わなければいけないため、注射の練習も兼ねて再び入院ということになってしまいました。
また旦那が一人で生活しなければいけなくなってしまいましたが、今回は毎日会いに来ることは可能だから(^^)と旦那を慰め、私も不安で入院する前の日から泣いちゃったりしてましたが、旦那にも慰められて再び入院生活が始まりました。
追記
ブドウ糖負荷試験の結果
測定前血糖値 119
60分後血糖値 251
120分後血糖値 181