自分の人生を受け入れてーサキの日記

私の入院と旦那の鬱

 
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週末だけ実家に帰り、週明けからは旦那が仕事なので一緒に私も帰る予定だったけれど、切迫流産で入院中のため、旦那だけ一人で千葉に戻りました。

 

旦那は旦那で再婚なんですが、前の結婚の時からを患っており、私と出会った時は休職して復職し始めた時でした。

復職後は部署は一緒でしたが、事務的な仕事をしていて定時上がりの生活。

精神的に支えてあげたいと思っていたので、結婚してからは毎日職場に車で送り迎えしていたし、鬱の方も薬は飲んでいましたが、落ち着いている状況でした。

付き合っていた時も一度調子を崩し、一週間ほど仕事を休んでいました。その時は年末だったし、ゆっくりできる時間がそれなりにあったので、年明けからは普通に仕事に行けれていました。

 

でも、今回私が切迫流産で入院したことが彼を追い詰めたのだと思います。

私の状況としては、検査の結果、大きい血の塊が子宮の中に複数あって、その血の塊が出てきたときに一緒に赤ちゃんも流れてしまう可能性が高いためトイレ以外はベッド上生活の絶対安静

先生の「この子は流れちゃうと思う」という言葉は私を深く傷付けていたので、ずっと泣いていました。旦那は旦那で私の過去の不妊治療の話を聞いていたので、どう私を慰めたら良いのかわからなかったんだと思います。

せっかく待ち望んだ子供ができたのに、流れちゃうって…。彼自身もその言葉にはきっと傷ついていたと思うんですけれど、その自分の傷よりも私をどう慰めたらいいか、どう支えたら良いのか。考えても答えは出なかったんでしょうね。そして、一人で千葉に帰って暫く会うこともできないし、一人で生活しなければいけないという現実。

 

月曜日の朝、旦那は仕事へは向かいました。

愛知から千葉への道中も電話はしていましたが、彼は泣いていました。月曜の朝も泣きながら仕事へ向かったようでした。

会社へは電車で行き、駅から会社のバスに乗ります。その間、ラインでやりとりしていましたが、ヤバそう。。。だけど、頑張ってくる。と言っていたので心配していたんですが、暫くすると旦那から電話がかかってきました。

すすり泣いていることはわかるんだけど、何を言っているのかはっきり聞き取れませんでした。

要件は、会社のロッカーにいるが動くことができなくなってしまった、というSOS。

歩けないというので、私が会社の上司に連絡を入れ、ロッカーへ迎えに行って頂きました。

結局、旦那は医務室で看護師と話した結果、暫く有給で休むということになったようです。そして、旦那を会社の人が愛知まで送っていくということになったようです。

会社の人は新幹線に乗って名古屋まで来て、私の入院している病院の近くの駅まで付き添って下さいました。

そこから旦那は私の入院している病院へ来たわけですが。

 

私は切迫流産で入院しているし、旦那は再び休職することになってしまいました。

 

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