2日まで兄が休みだったので、一家総出で西日本最大と言われているダイナランドへ行って来ました。
ダイナランドまでは実家から100㎞位。
行きも帰りも高速を使わずのんびり午後出発。
子供達と遊ぶことを楽しみにしていた兄でしたが、風邪を引いてしまい、ついては来たものの車内でずっと寝ていました
スキー場に到着したのは15:30頃。
ゲレンデ整備の為、リフトが動かなくなる時間帯近くに到着。
これが私の狙いでした。
家はスキーやボードをしたいわけではなく、ソリで遊びたいだけ
その頃に行けば帰る人が出て来て空くのではないか?
そう思ったんです。
駐車場は1000円とホームページに書かれていたので準備していたけれど、『只今の時間、駐車場無料』という内容の電光掲示板が出ており、無料で入場できました
オールシーズンタイヤの実力は既に検証済みでしたが(年末にもダイナランドも含め、周辺の数ヵ所のスキー場へ夜に下見に来ていました
車内で服を着替え、ソリを持参でゲレンデへ
雪をずっと楽しみにしていた子供達。
ゲレンデデビューです。
最初の内は友人に貰ったソリに二人で乗っていたけれど、一時間もするとどっちが前に座るのかで喧嘩が始まりました。
年子の子育てでは1人ずつ何でも必要っぽいです
そのため夫にソリを買ってきてもらい、買ったソリは息子用となりました。
子供は本当に吸収力が良く、娘に関しては自分で滑っていく方向も調整していたし止まりたい所で止まることもできるようになりました。
こんな感じでナイターも行われているのでまだまだ遊ぶことは可能なのですが、雪に慣れていない私が寒くなってしまったのと、上着のファスナー部分が壊れてしまい、ボタンだけでは雪が入り込んでしまうので「そろそり帰ろうか
息子は何故かこの建物の中へソリを持ったまま入っていってしまいました。
夫が連れ戻しに行きましたが怒っている様子。
言っている言葉が
「ガストは行かせん
嫌々期真っ只中の息子。
何でも言うことを受け入れてあげてるとこれまでどうにかなってきた。
「そうだね。雪で遊ばないかんでね。」
そう口先では息子に合わせたことを言ってすぐさま
「ソリ引っ張って坂のぼろうか~
と、駐車場へ向かおうと言ってみますが地団駄を踏んで動きません。
色々と言っても動かない息子に困り、私の手袋と息子の手袋を交換してみたら少し気分が変わってくれてやっと帰ることを納得してくれました。
そんなことをしている間に夫と娘は車に行き、車に付いていた雪を一生懸命振り落としていました。
写真、撮りたかったのに~
2時間前の写真がこれ。
駐車後二時間の写真なのでこの倍くらい積もっていたのかな?
私には判りませんが、娘は「車が雪でいっぱいだから一生懸命キレイにしてるんだよ」と嬉しそうに説明してくれました。
どうやら4時間もの間、ソリ遊びをしたようです。
それでもまだ帰りたくないという息子。
そんなに雪が好きだったとは知りませんでした。