土筆採り
桜の咲く頃、必ず我が家の食卓に上がる「つくし」。
小学生の頃、春休みに友達と行った「つくしとり」。
その頃の経験から土筆の生えていそうな場所は大体わかります。
今回はドライブも兼ねて家族皆で出掛けました。
以前も何度か来たことのある『道の駅 多古』。
目的地はここに決定。
車を停めて、土手を見て見るけれどそこにはありません。
道を挟んだ田んぼの土手を見に行くとありました♪
ただし、犬の散歩をしないところでないとイヤなので、そこは要注意。
そういう場所で土筆が大量に生えている場所がすぐにみつかりました。
私の実家の辺りでは土筆は生えてくるとおばちゃん達が採取していってしまうので、皆で採るほど生えている場所はなかなか無いのですが千葉県の人は土筆を食べる文化がないみたいで取り放題(笑)
子供達も土筆とりを楽しみ始めました。
すると。
「あ、カエルだ!」
そう私が言ってから夫はカエル捕りに一生懸命(笑)
夫はカエルを捕まえては子供達を呼び寄せ見せていました。
「触ってみな😊」と娘に言うと本気で「いや~!」と怒られていた夫。
子供は色んな経験をした方が良いと私は思うので、夫が触らせようとしたことは決して悪いことではないと思うのですが…。
あんなに怒らなくても良いのにな~、とちょっと夫が可哀想。
4袋持って行き、沢山の土筆が採れました。
土筆を取り終え、車に戻りましたが子供達は遊び足りない(笑)
すぐそこに川が流れているのでそこへ行きたいみたい。
母が子供達に付き合ってくれました。
水があるところには「ガーガー(白鳥)」がいると思っている娘。
「白いガーガーいないね」と言っていたそうです。
息子はお調子者で、知らないおばあちゃんが通りかかると近寄って行き、川を指さして話していました。
いっぱい走り回って遊んだ子供達。
「帰り道はきっと寝るよ」という夫の言葉通り息子はすぐに熟睡(-_-)zzz
楽しい休日はあっと言う間に終わってしまいました。