二人目妊娠時にインスリンを打ち始めたのは妊娠6ヶ月の時からでした。
この時はレベミルを朝起きたら6単位、ノボラピッドも、朝昼夜それぞれ6単位ずつでした。
このコントロールで先生からの指示は朝食前と寝る前の一日2回の血糖値測定でした。
気になる食事があった時には測ってもよいと言われていたのでたまに昼前や昼後も測ったりしていました。
朝食前で数値の悪い時で115、寝る前で154。
良いときは朝食前で77、寝る前で81。
寝る前の血糖値が高い傾向にあったので翌月の診察で全てのインスリン量を1単位増やし7単位になりました。
その結果里帰り先の病院へ行くまでその量のインスリン投与で安定しており、とても良好な血糖コントロールだと褒められました。
里帰りして、予定日の1か月前くらいからまたコントロールが難しくなってきたため、再びすべてを1単位ずつ増やしまし8単位のインスリンを打っている状態で出産となり、上の子の時とは全く違うインスリン量でした。この時の測定方法は今まで通りでも構わないが、食前食後のワンセットがまんべんなく記入されるように測ると良いかもしれないと言われ、そのように測定方法も変更しました。
この時既にリウマチの薬、エンブレルも自己注射していたので、リウマチも里帰り先で診て頂きました。
今回の妊娠では逆子ではありませんでしたが、前回の妊娠から日が浅いため子宮破裂の恐れがあること、妊娠糖尿病、そして関節リウマチも患っており、感染症にかかりやすくなっているということも考慮し、今回も帝王切開での出産となりました。
産婦人科の先生は上の子を産んだ時と同じ先生でお願いしていたので私はとても落ち着いて出産に臨むことができました。