サイトアイコン 最後には笑える人生を~appreciate every moment ~

ゴールデンウィーク⑩

23:50頃に青森港にもうすぐ到着なので車内に戻るようにアナウンスがありました。子供達は一応目を覚ましましたが、寒くて目を覚ましているだけなので車内に戻ると毛布にくるまって再び寝る準備。

その間「また北海道に行きたい!」と言い出した息子。

余程大きい船と北海道が気に入ったみたいでした。

青森港で寝ることはできないので、夫は下道で南下します。

朝になり最初に降り立った場所は秋田県の鹿角市にある道の駅かづの

きりたんぽ発祥の地ということでしたが、早朝過ぎて(7:30頃)まだお店は開店していないのできりたんぽは食べれませんでした(笑)

まだまだ先は長いので一休みをして出発。

次に寄った場所は岩手県八幡平市にある道の駅にしね

雪のある岩手山と桜が綺麗だったので目の保養ができました

ここではお土産をちょっと購入して休憩終了。

またまた先を目指します。

暫く南下すると花巻市に入りました。

私と母は車内でポケモンGOをずっとやっているので気付かなかったのですが夫が「高村光太郎記念館ってのがあるらしいよ」と言いました。

「それは行かないかんわ!」と、即答する私と母(笑)

「それじゃぁ行こうか」と、高村光太郎記念館に向かって車を走らせてくれた夫。

ですが、夫は「高村光太郎って誰?」と言い出しました(;’∀’)

「『道程』とか『智恵子抄』とか教科書で習ったじゃん!」と答えましたがイマイチ、ピンと来ていないみたい…。

案内表示板を見てから暫く走っているけど、どんどん山道になっていくけど本当にこっちで間違いないよね?と少し不安に思っていると突如ありました!

高村光太郎記念館の駐車場!

入館料が大人は200円必要でした。

入館料節約のため、夫と私と息子は車内で休憩(笑)

「多分次回はこの道を通らないから行った方が良いよ」と勧めて母と娘が見学してきました。

「(記念館に入らないで)周りを散歩するのは無料だから自由に散歩しても良いですよ」と受付の方が話して下さいましたが、私にそんな余裕は残っていなかった(;’∀’)

母と娘が見学している間、夫は携帯で高村光太郎について少しだけ勉強しました

母と娘が戻って来て出発!

途中で道の駅を見つけては立ち寄ったりしましたが、食事もなんだかイマイチでこの日はコンビニやなんかで適当に買って過ごしました(;’∀’)

カーナビが案内する道が悪いんじゃないのかなぁ?という話になって、Google先生で検索!

携帯の案内で笑ってしまったのが「〇〇2丁目信号」と表示されるべきものが「〇〇2丁の目信号」になっていたΣ(・□・;)

Googleとゼンリンが提携しなくなったというニュースは知っていたけれど「2丁の目」は…(-_-;)

夜には、福島県に入り道の駅 そうまで休憩。

海が見えるかと思っていたけれど、堤防で海は全く見えませんでした。

その後R6号を走っていわき市にある道の駅 よつくら港で寝ることにしました。

青森港を出てから500km以上下道で頑張った夫ですが、思ったほど道中で見る所が無くてひたすら走るだけだったので高速に乗りたいと言い出しました。

これまでずっと一人で頑張って走ったのでいい加減疲れたのでしょう(^-^;

いわき四倉から高速に乗り、休憩した場所は中郷S.A.

朝食がまだだったのでここで朝食をとることにしました。

朝からお米を私はあまり食べたくはなかったけれど、結果これは美味しかった

童謡詩人 野口雨情さんが生まれた場所がこのS.A.の近くだそうで、詩碑が色々とありました。

『十五夜お月さん』の詩碑
『四丁目の犬』の詩碑
『証城寺の狸囃子』の詩碑
『俵はごろごろ』の詩碑
『兎のダンス』の詩碑
『黄金虫』の詩碑
『七つの子』の詩碑

私の知らない曲も数曲あったけれど、子供達は一個一個の詩碑をみつけると大喜びでご機嫌でした。

天気も良くてとても気持ちが良かったので少しのんびりしました。

この後はひたすら、と言っても残りは僅かですが高速を走り、混み始めたので矢田部I.C.で下りて家に無事17時過ぎには着きました。

総走行距離は、

北海道旅行総走行距離

3713.9km!!

一人で走り切った夫、素晴らしい!(*^-^*)

   北海道旅行の高速料金

行き    柏~十和田 8,750円

北海道内  森~豊浦 2,010円

      千歳~帯広 2,810円

帰り    いわき四倉~矢田部 3,970円

  合計   17,540円

What do you think of this post?
  • いいね (1)
  • おもしろい (0)
  • イマイチ (0)