今日は娘の3歳児検診の日。
お昼ごろに帰ってきて、そこから歯磨きして3歳児検診の問診を記入。
その時初めて知ったのが、聴力検査と視力検査を家で行うということ(@@;
聴力検査は馬とか犬とか猫とか、イラストが印刷されているので、私がささやき声で少し離れたところから言い、それを聞き取り、イラストを指さすことが出来るかどうかをチェックするものだったので簡単に出来ましたが、問題は視力検査。
皆さんお馴染みのあの「C」みたいなやつを使って上下左右をこたえるのですが、右とか左は最近なんとなくわかっている程度で、「右(左)はどっち?」と聞くと手を挙げて「こっち!」と答えれるレベルで、「穴が空いてるのはどっち?」と聞いてもちょっと難しそう。
時間もあんまりないし、弟は隣で騒いでるしで、出来ずじまいで3歳児検診へ向かいました。
会場は家から徒歩5分程度。
娘はママと二人でお出かけだと喜んで歩いていきました。
会場に着き、順番に背中に番号札を貼られ、最初は身体測定。
前は一人で体重計に乗ることが怖くて出来なかったけれど今回は出来ました。
その後、歯磨きの話を聞いて、歯科検診。
歯科検診の順番待ちをしているとき、他の子が泣いていたので娘は不思議そうに
「なんで泣いてるんだろうね」と言っていました。
「ママに抱っこしてもらって、こってんこってん(仰向けになることをそう言っています)して、お口を大きく開けて先生に診てもらうだけだから頑張ろうね」
そう私が話したら娘は
「お姉ちゃんだから大丈夫
それを聞いていた保健師の方が「頼もしいね~」と微笑んでいらっしゃいました。
実際に順番が来ても娘は落ち着いて先生に口の中を見せていて成長したなぁ~と思いました。
その後、保健師との面談でした。
待っている間、娘は椅子に静かに座ってお利口にしていました。
私が保健師と話す間、子供がお絵かきできるように紙と鉛筆が用意されていて、子供たちは皆保健師との面談の最中はお絵かきです。
娘は普段描いている絵ではなくて、字を一生懸命たくさん書いていました。
そこで相談したのはテレビについて。
教育テレビのピタゴラスイッチとおさるのジョージとひつじのショーンが大好きで、見始めたら終わらなくて大人がイライラしてしまって感情的に怒ってしまう。ということを相談しました。
保健師の方の回答は、どの番組も暴力的な場面のあるものでもないし、ピタゴラスイッチに関してはさすが教育テレビというクオリティの番組だから子供が見たいというのなら見せても構わないのではないか?ということでした。
おさるのジョージに関しても、ジョージが色んなことを考えているストーリーがしっかりあるし、あれは単なるアニメじゃないと思うよ。とのアドバイスを頂きました。
我が家では子供番組がかかっていることは滅多にありません。
子供が見たいといった時にこの3つの番組を見せているのみ。
後は、ディズニーの英語システムを購入しているのでそのDVDを見せるだけです。
ピタゴラスイッチに関しては大人であっても楽しむことができるし、本当に質の高い番組だと以前から思っていて私自身が暇だと見ていた番組の一つでした。
子供が自分なりの言葉で一生懸命観たいという想いを伝えているのに、それを大人の勝手な理屈でやめさせてしまうことにも、自分自身少し疑問があったのです。
今日の3歳児検診で保健師の方と話せて少し気分がスッキリしました。
子供に合わせてあげればいいんだと。そう思いました。
問題の視力検査は流石は健診の会場。
家では理解できなかった娘も、カードを渡されて、「同じようにしてみて」という方法だったら出来ました。
元教師とは言え、そんな発想、全くなかった(苦笑)
もう錆びついた教育者なのかも?(^^;