授乳指導
決まった時間に5~6人一緒に授乳室で授乳指導を受けます。
授乳室へ行く前に赤ちゃんは私の元に来ているので赤ちゃんと一緒に授乳室へ、ガーゼとペンを持って行きました。授乳室まで歩くのに時間がかかるので早目に部屋を出ました。
そのおかげで他の人に迷惑をかけることなく授乳指導を受けることができました。
最初に赤ちゃんのおむつ交換の仕方を教えて頂きます。
女の子は上から下へ必ず拭く。そしてオムツのギャザーをしっかり広げる。ということくらいがポイントでした。
その後赤ちゃんの体重を測り、授乳前という欄に体重を記入します。
その後いよいよ赤ちゃんにおっぱいを飲ませます。が、最初は赤ちゃんもお母さんもヘタッピだから上手に出来ません。赤ちゃんも生後3日目だしまだまだ寝てばかりだけれど、授乳時間に起こしてでも飲ませます。
でも、なかなか起きておっぱいを加えてくれません。それでも、おっぱいを口の中に含ませて吸い付いてくれることを願いながら試行錯誤。最初に左側のおっぱいをあげたら5分くらいしたら右のおっぱいに変えるよう言われました。
家の子はおっぱいを口に持って行くけれど嫌がって口をなかなか開けてくれないまま一回目の授乳は終了。
授乳が終わるともう一度赤ちゃんの体重を測ります。そして授乳後の欄に記入。
授乳後から授乳前の体重を引き算するとその量が母乳で飲んだ量になります。が、初めのうちはこの数字がマイナスになることもよくあるそうです。私も例外なくマイナスでした。
全く飲めていないので粉ミルクの作り方を教えてもらいます。
生後1日目が1回の授乳で10g、2日目は20g、3日目は30gという感じで増やします。
哺乳瓶で飲ます時も、先っぽだけを入れるのではなく乳首全体を口に含ませるようにしなければいけないそうです。
哺乳瓶だと勢いよく飲んでくれた我が子。次はゲップのさせ方を習います。
まだ首が座ってないので首をしっかりささえてあげて自分の肩にガーゼを置き、赤ちゃんの顔をママの肩の上に置き、背中をトントンと叩いてゲップさせるのですが、これも、やはりなかなか上手くいきません。
助産師さんが言うには暫くやっても出なかったら諦めて赤ちゃんを寝かす時に少し横を向かせてあげればいいとのこと。
この後は時間があったら各自自室でおっぱいをあげれたらあげるようにともいわれました。
ここから3時間おきの授乳は授乳室で行います。