赤ちゃんは母乳を飲んでくれますか？

赤ちゃんが母乳を直に飲んでくれることは母として幸せなことですね。

でも、その状態でずっと育ててしまうと数時間おばあちゃんやパパに預けてママが出掛けて気分転換をするということが難しくなってしまいます。

だって赤ちゃんは基本、３時間おきの授乳。直飲みしかしない赤ちゃんに育ててしまうと必ず次の授乳時間前に帰って来なければいけないことになってしまいます。それでは時間ばかり気にして逆に出掛けることがストレスになると思うんです。

勿論、ママがずーっと赤ちゃんと二人で居ることに不満を覚えなかったら良いと思うんですよ。でも、普段のお買い物にたまには１人で行きたいとか、美容院へ久しぶりに行きたいとか思うことってあると思うんです。

そんな時はおばあちゃんやパパに子供を預けて出ていけば良いのですが、哺乳瓶にも慣れておいて貰わないと授乳させることが出来ません。

だから、母乳直飲みだけでなく、搾乳したお乳もあげてでも飲むということに慣れておくことも必要です。

ただし、ここで気を付けたいことは乳頭混乱です。

哺乳瓶で飲む方が赤ちゃんにとっては楽だと言うことがこの原因の1つとして挙げられます。

私の長女は完全にこのタイプでした。

私の出産した病院は母乳実感というタイプの哺乳瓶でした。

これだと傾けてあげるだけで簡単に飲めます。でもおっぱいは、舌を丸めて刺激をしないと出てくれません。これは赤ちゃんにとって疲れるので、「哺乳瓶でさっさと頂戴❗おっぱいいらない」という感じでした。

長女のようにおっぱいを嫌がる子や、おっぱい大好きだけど哺乳瓶に慣れさせて乳頭混乱対策に持ってこいの哺乳瓶がピジョンの「母乳相談室」という哺乳瓶です。

そしてこの記事の１つ前の記事で紹介した搾乳器ですが、この搾乳器のオススメの理由は、付いてくるプラスチック製の哺乳瓶は母乳実感タイプの乳首なんですが、母乳相談室の乳首に付け替えることが可能なんです。

私はその状態にして長男に母乳を哺乳瓶でたまにあげていました。

ちなみに家の子は一人当たり3～4個乳首を買い足しました。歯が生えてくると噛んだりして破けたりするので乳首も複数個持っていると安心だと思います。

その結果、乳頭混乱にもならずに哺乳瓶でも母乳直飲みでもOKな子で育てやすかったです。

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