長男のお食い初めの日はたまたまでしたが、長女の1歳6か月記念日でもありました。長女の時はお店のご好意でお食い初めをお願いしたので、長男までもは悪いと思い、長男は母が時々お仕事にいかせて頂いている料理旅館 臨江館でお願いしました。
こちらの旅館は犬山市にあり、国宝犬山城が近くにあります。
さすが料理旅館だけあって歯固めの石もキレイなものが用意されていました。
お食い初めでは、鯛、赤飯、お吸い物、煮物、香の物の5品が準備されます。その席に来ている最年長の方に食べさせる真似をする役をお願いするそうです。正式には男の子と女の子では器が異なります。男の子は写真のように内も外も朱塗りのもの、女の子は内側は朱塗りで外側は黒塗りです。
祝い箸というものがありますが、この写真では違いますが我が家は気にはしません(笑)
食べさせる真似をする順序としては「ご飯→汁→ご飯→魚→ご飯→汁」を3回行います。その後「歯固めの儀」を行います。これは、歯固めの石に箸をつけ、その箸で赤ちゃん唇や歯茎にちょんちょんと触るのだそうです。
その後、大人は用意されているお祝い膳を頂きます。
長女の時とはまた違い、美味しく頂きました。
その後実家に戻り、皆で記念写真を撮りました。