昨日、私と夫は二人とも病院の予約の日。
二人とも薬を出してもらうので、それはいつも院外処方箋でお願いしています。
この時使う薬局で起きた薬の量の間違い。
(その記事はこちら)
こんなことがあっても、利用し続けている私と夫。
リウマチの薬に関しては院内処方に変わったけれど、内科はこれまで通り院外処方。
院内処方は時間がかかるけれど院外処方にすれば、処方箋だけ出しておけば都合のいい時間帯にもう一度取りに行けば済みます。更にTポイントも付く!という単純な考え。
昨日もW薬局へ院外処方箋を持って行き、今日お薬を頂いてきました。
家に戻り『保険調剤明細書』というものを眺めているとこれまで見たことのない文字が並んでいました。
過去に貰って来た保険調剤明細書がこれ。
赤で囲んだ中にはこれまでは『調剤基本料1』と『夜間・休日等加算』の表記。
今回はそれにもう一つ加わっていました。
『地域支援体制加算』
医療に従事しているわけではない私にはさっぱりわかりませんが、そういった報酬を得ることができるように法改正されたんでしょうね。
そんな理解じゃいかん!と、ネットで検索してざっくりと理解したのは
「地域住民のための薬局として24時間体制であったり、ジェネリック医薬品も含めどんな薬にも対応できる薬局である」ということ。
頑張ってるから貰えるようになったんだ。
でもさ。
薬局長と話した『2度と間違いを起こさないための防止策』は前回も今回も不充分だったんですよね。
前回はその微妙さを直接薬局長に指摘させて頂いたんですが、今日は言いませんでした。
多少、前よりは確認できているだろうけれど、基本的には薬剤師が一人で確認して患者と一緒に処方箋と薬が合致していることを確認している感はゼロ。
薬の量が〇〇日分だから□□錠っていう部分を一緒に確認しているだけ。
薬の成分の含有量の確認や、服用量の確認はなし。
処方箋を一緒に見て確認する機会は一度もありませんでした。
面倒でも、一緒に確認するから間違いが起きていないことを患者も確認できる。
そう薬局長とも話し、前回出来ていなかった時には薬局長が勤務している時だったので、薬局長自ら確認方法を実際に試して相互理解した。
と、思っていましたがダメダメじゃん・・・
これじゃぁ、また、間違いが起きる可能性はあると私は思いました。
だけど、何度言ってもこのW薬局は変わらないだろうと諦めました。
そしてそんな時に不満に思ったことは、薬の処方量が間違っていた時でも『薬剤服用歴管理指導料』だとか『特定薬剤管理指導加算』という料金はしっかり払わなければいけないということ。
48点分の料金なので、私の場合だと3割負担なので140円位かな?
別にそれ位決まりだから払いますけれど、
間違ってるのに管理も何もなくない??
間違っているんだから管理してないのも一緒じゃないのか??と今になって思います。
ということで、次回からは私は内科のお薬も「院内処方を希望」に変えようかなぁ。。。と考えています。