自分の人生を受け入れてーサキの日記

年子の姉弟

 
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ガストでの出来事。

母が薬を飲むために水を持ってきてほしいと子供たちに頼むと2人で仲良く水を取りに行きました。

お姉ちゃんはグラス、弟は子供用のコップを持ち、二人同時に水を入れようとしたようです。

 

娘はグラスに水を入れてニコニコしながら席に戻ってきましたが、「服が濡れたから着替えなきゃいかん」と言います。

息子は結局店員さんに水を入れて頂いたようで、お店に迷惑をかけちゃったなぁ。と反省。2人して行くときは大人も行かなくちゃねと母と話しました。

 

娘の着替えは最近持ち歩いておらず、息子の服しか持っていません。

「濡れちゃったなら着替えないかんけど、だいちゃんのお洋服しかないけどそれ着る?」

そう聞くと「着る~(#^.^#)」ととっても嬉しそう。

 

喜んで着替えた娘でした。

 

以前も息子がお姉ちゃんの服を着る!と言って着たという内容の記事を書いたのですが、あの時は息子の将来を案じました(笑)

でも、今日の娘を見ていて思ったこと。

 

子供たちは自分の服じゃない服を着てみたいんだなぁ~って。

そう言えば、洗濯物をたたむときに私の服を二人で取り合って、着たがっていたから着せたら喜んでいたこともありました。

だけど娘が息子の服を着たいと思っていたり、その逆だったり、なんだか子供って面白いなぁ~と思います。

家は年子なので身長もそんなに変わらないからお互いにお互いの服が着れるんですよね(笑)

 

よく、下の子を妊娠中に「年子って大変だよ~」とか「上の子が可哀想だから上の子中心にしてあげてね」とか言われた私。

確かに年子を育てることは大変です。だから母に手伝いに来てもらっているくらい(;”∀”)

そして上の子に寂しい思いをさせたのも事実だと思います。下を出産するときには私は入院しているから一緒に寝てあげられなかったし、生まれてからも自分が抱っこして欲しいときにママに抱っこして貰えず、パパやおばあちゃんに抱っこされていたこともありました。そして今でもママを独り占めしたくてもそうはいかない…。

 

でも、私は年子も悪くないっていうか、むしろ年子で良かったなと今は思っています。

2人で刺激しあって普段の生活を送っているからです。

 

息子は2歳3か月になったところですが、本当によく喋るし、息子が言っていることがハッキリ理解できます。娘が2歳3か月の時、こんなに喋ったかな?と思うくらいです。これは息子がいつもお姉ちゃんの真似をして喋っているお蔭だと思います。

 

娘はリーダーシップがあります。そして物怖じせずに弟を引き連れて人の輪に入っていくことができます。

そして思いやりの心も育っていると思います。

それはやはり弟がすぐ下にいるお蔭。

 

たった二人の姉弟。

ずっと仲良く今のように刺激しあって切磋琢磨していってくれたら、母としてどんなに幸せだろうなぁ。。。

 

今は二人ともお昼寝タイムなんですが、お昼寝する前にDVDを見ていたら、ダンスをしているシーンがありました。

息子は私とダンスをしていました。すると娘もダンスがしたくなったようで3人でダンスをしました。

こういう時間を「幸せ🍀」と言うんだろうなぁ~

 

なかなか進んで見てくれない英語のDVDの教材。

その教材を3人で楽しめた今日は私にとっての記念日になりました。

 

 

 

 

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